猫ちゃんのフィラリア予防も大切|室内飼いでも油断できない理由

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こんにちは。【みらいず動物病院】です。
フィラリアと聞くと「犬ちゃんの病気」というイメージをお持ちの飼い主さまが多いかもしれません。
しかし、実は猫ちゃんもフィラリアに感染することがあります。

今回は、猫ちゃんにおけるフィラリア症の特徴と、予防の大切さについてご紹介いたします。

 

猫ちゃんもフィラリアに感染します

フィラリア症は、蚊が媒介する寄生虫感染症です。
蚊がフィラリアの幼虫を運び、刺された際に猫ちゃんの体内に入り込みます。
猫ちゃんの場合、犬ちゃんよりも寄生虫が成虫になる確率は低いものの、少数の感染でも重い症状を引き起こすことがあります。

 

猫フィラリア症の症状

猫ちゃんが感染すると、以下のような症状があらわれることがあります。

  • 咳、呼吸が荒い
  • 元気がない、食欲が落ちる
  • 嘔吐を繰り返す
  • 突然倒れる、急死するケースも

犬ちゃんのように血液検査で簡単に診断できないため、症状が出て初めて気づくケースが多いのが特徴です。

 

室内飼いでも予防が必要な理由

「うちは完全室内飼いだから大丈夫」と思われがちですが、蚊はわずかなすき間からでも侵入します。
玄関やベランダ、網戸の開け閉め、飼い主さまの衣類などを通して、家の中に入ってくるのです。
実際、マンションの高層階で暮らす猫ちゃんが感染した例も報告されています。

そのため、屋内・屋外にかかわらず、すべての猫ちゃんに予防が必要です。

 

猫ちゃんの予防方法

猫ちゃんのフィラリア予防薬は、首の後ろに垂らすタイプ(スポットオン)が主流です。
1ヶ月に1回、皮膚に直接つけるだけで、フィラリアのほかノミ・ダニの予防も同時に行えるものが多くあります。
お薬のタイプや使用方法は、猫ちゃんの体重や生活環境に合わせて獣医師がご提案します。

 

Q&A

Q:猫ちゃんは犬ちゃんほどフィラリアになりやすくないと聞きました。本当ですか?
A:確かに感染率は犬ちゃんより低いですが、猫ちゃんは少ない感染でも重症化しやすい傾向があります。
また、突然死を招くケースもあるため、油断せずに予防を続けることが大切です。

Q:検査は必要ですか?
A:猫ちゃんの場合、血液検査で感染を確認するのが難しいため、予防を中心に考えます。
当院では健康診断とあわせて呼吸音・全身状態を丁寧に確認しています。

Q:予防薬はいつからいつまで必要ですか?
A:枚方市では、蚊の活動が始まる5月ごろから、蚊がいなくなってから1ヶ月後の12月ごろまでが予防期間です。
毎月1回の投与を忘れずに行いましょう。

 

まとめ

【みらいず動物病院】では、猫ちゃんの体質やライフスタイルに合わせたフィラリア予防をご提案しています。
「室内飼いだけど必要?」「どの薬を使えばいい?」といったご相談も大歓迎です。
大切なご家族である猫ちゃんを守るために、春からの予防を始めましょう。

当院は、京阪本線 光善寺駅から徒歩3分寝屋川市・香里園駅から徒歩15分の場所にあり、交差点南東に5台分の駐車場をご用意しています(病院前には駐車できません)。

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