2025/12/12
こんにちは。【みらいず動物病院】です。
犬ちゃんや猫ちゃんの去勢手術・避妊手術は、健康と安心して暮らすための大切な医療です。
今回は、手術の具体的な流れや、ご家庭でのケアのポイントをわかりやすくご紹介いたします。
手術前の準備
健康状態の確認
手術を安全に行うために、まずは術前検査を実施します。
血液検査や心臓のチェックなどを行い、麻酔をかけても問題がないかを確認します。
検査結果をもとに、手術当日の麻酔方法や鎮痛処置の内容を決定します。
食事・お水の制限
全身麻酔を行うため、手術の前日夜からは絶食・絶水が必要になります。
これは、麻酔中に嘔吐や誤嚥を防ぐための大切な準備です。
当院では、犬ちゃん・猫ちゃんの年齢や体重に応じた時間を事前にご案内しております。
手術当日の流れ
① ご来院とお預かり
当日の朝にご来院いただき、体調の最終チェックを行います。
不安や緊張を和らげるために、いつもの毛布やタオルなどをご持参いただくのもおすすめです。
飼い主さまには、手術の内容と同意書をご確認いただきます。
② 麻酔と手術
手術は全身麻酔下で行われます。
当院では、身体への負担をできるだけ減らすためにバランス麻酔を採用しています。
術中は心拍数や体温をモニターで常に確認し、安全管理を徹底しています。
③ 覚醒と回復
手術後は、麻酔からの覚醒を慎重に見守りながら、体調の変化を観察します。
犬ちゃん・猫ちゃんがしっかりと目を覚まし、歩けるようになるまでスタッフが付き添います。
手術後の過ごし方
お迎えと当日の注意
当日はまだ体が完全に回復していないため、帰宅後は静かな環境でゆっくり休ませてあげましょう。
食事は、獣医師の指示に従って、少量から再開するのが安心です。
手術当日は無理に遊ばせたり、お風呂に入れたりしないようにしましょう。
翌日以降のケア
翌日には多くの犬ちゃん・猫ちゃんが元気を取り戻しますが、傷口をなめないように注意が必要です。
必要に応じてエリザベスカラーや術後服を使用し、感染や抜糸前のトラブルを防ぎます。
抜糸は通常1週間から10日ほどで行います。
食欲・排泄のチェック
手術後は、食欲や排泄の状態をこまめに観察しましょう。
元気がない、食べない、傷口が腫れているなどの症状が見られた場合は、すぐに当院までご連絡ください。
Q&A
Q:去勢・避妊手術は日帰りですか?
A:多くの場合、日帰りでの手術が可能です。
ただし、体調や麻酔の覚醒の状態によっては一泊入院となることもあります。
Q:手術のあとは太りやすくなりますか?
A:ホルモンバランスの変化で代謝がやや落ちるため、太りやすくなる傾向があります。
そのため、手術後は食事量やおやつの管理が大切です。
当院では、術後の食事指導や体重管理のサポートも行っています。
Q:抜糸まではどんな点に気をつければいいですか?
A:傷口をなめない・こすらないことが最も大切です。
清潔を保ち、濡らさないよう注意しましょう。
もし赤みや出血が見られた場合は、早めに受診してください。
Q:どのくらいで運動を再開できますか?
A:手術から10日ほどで抜糸が済み、傷口が落ち着いたら徐々にお散歩を再開できます。
激しい運動は避け、少しずつ慣らしていきましょう。
まとめ
【みらいず動物病院】では、犬ちゃん・猫ちゃんの安全を第一に、 術前検査・麻酔管理・術後ケアまで丁寧に行っています。
去勢手術・避妊手術は、将来の病気を防ぎ、ご家族と動物たちが穏やかに暮らすための大切なステップです。
「手術の流れをもっと詳しく知りたい」「術後ケアが不安」という飼い主さまも、どうぞお気軽にご相談ください。
当院は、京阪本線 光善寺駅から徒歩3分、寝屋川市・香里園駅から徒歩15分の場所にあり、交差点南東に5台分の駐車場をご用意しています(病院前には駐車できません)。